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2005/03/22

14歳からの哲学 〜考えるための教科書〜 池田晶子著

本屋で平積みされていて何となく買ってしまった。
哲学というと、なんとなく疎遠になってしまいがちだ。

「私」という名で呼んでいるなにものかが、私の人生を生きている。
まず言葉ありきで、「私」とはなんなのか。

このあたりは、中村天風に通じるものがある。「私」は体でもない、こころでもない、あえていえば魂といえばいいのだろうか。いやそうとしか考えられない。中村天風はそう考えた方が楽になるといっている。

生きているということは、ある意味不思議なことである。どうして自分は生きているのか。この問題を考えるには哲学を避けては通れない。

「14歳からの哲学」は今年の中学入試問題にもかなり使われたらしい。中学生でも読めるようにやさしい言葉で書いてあるが、内容は同じ著者の「新・考えるヒント」や「41歳からの哲学」と同様にレベルが高いと思う。

休んでばかりいる私の脳みそには、たまには人生について考えてみるのも、いいかもしれない。

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