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2006/02/03

ヘレン・ケラー「楽天主義」

ヘレン・ケラーといえば、三重苦を乗り越えて障害者の救済のために一生を捧げたことで有名です。しかし、彼女が大学生の時(1903年)に書いた「楽天主義(Optimism)」は初めて知りました。

目が見えず、耳も聞こえず、話もできない、もし自分がそうだったら絶望してしまうに違いないと思いますが、彼女は違います。

彼女の言葉の中で一番衝撃を受けたのが次の言葉です。

人生は恐れを知らぬ冒険か、それとも無かのどちらかである。

健康で五体満足な自分が安穏とした毎日を送っているのに、三重苦の彼女は、人生の全てを自分への挑戦の連続として過ごしたのです。彼女にできるのになぜ自分にできないことがあるでしょうか。

人生は選択の連続です。選択肢が複数あった場合、安易な方を選んでいないかもう一度反省したいと思います。自分にはつらくても、みんなのため、社会のため、または潜在意識が望む方向であればそちらを選ぶようになりたいと思います。

心に残った言葉

人生とは興奮に満ちた仕事の実践である。
最も興奮するのは、他人のために生きることだ。

不幸せの極みにあるとき、自分にはすべきことがあるのだと信じなさい。
誰かの苦悩を和らげてあげられるかぎり、人生は無駄とはならない。

幸せの扉がひとつ閉じるとき、別の扉がひとつ開く。けれでも、私たちは閉じたほうばかり見つめていて、私たちのために開けられた扉に気づかないことが多い。

この世界で最もすばらしく最も美しいものは、目で見ることも手で触れることもできない。ただ、心で感じられるだけである。

下を向いてはいけない。
いつも頭を高く上げていなさい。
そして、世界をまっすぐに見ることである。

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コメント

TBありがとうございます
これからもごひいきに よろしくお願いします

投稿: お坊さん | 2006/02/04 18:54

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