村上世彰氏といえば、東京スタイル、ニッポン放送、大阪証券取引所などへの投資で、物言う株主として、ある意味で筋の通った主張をする投資ファンド「M&Aコンサルティング(通称村上ファンド)」の代表です。
M&Aコンサルティングのホームページ
http://www.maconsulting.co.jp/page_j/index.html
同社のホームページを見ると、大阪証券取引所など現在の投資先への主張が掲載されています。新聞や雑誌で報道されているので、ご存知の方も多いと思います。村上氏の素顔を知ることができるコンテンツを見つけました。
USENが開始したGYAOという無料のネット番組にUSENの宇野社長と村上氏の対談が掲載されています(6月1日まで)。
http://www.gyao.jp/business/01/index.html
最近、ライブドアのホリエモンこと堀江社長の買収で話題になったニッポン放送についても、村上氏は早くからフジテレビジョンとの資本関係のねじれに着目して投資をしていました。
この対談で印象に残ったのは
・放送会社(許認可業務)の上場の意味は何なのか、なぜ上場しなければならないのか。
・株主として意見をいうことによりその会社の株主価値向上が見込まれる会社に対して、真正面から向かい合うというのが投資姿勢。
・投資方法は、証券取引法(5%ルール)により、上場会社の発行済株式の5%を超えて買い付けた場合に財務局に報告するまではわからない。開けてびっくりということ。
・経営者にとって必要なものは、知力、胆力、行動力。
・現在の経営者には優秀な人は少なく、反対に従業員は優秀である。
・コンテンツビジネスの未来について、コンテンツがプラットフォームを選ぶ時代になる。
・コンテンツに必要なものは、企画、キャスティング、ファイナンス。
・自分のようなTRYする人には風当たりが強い。
・証券市場のルールは白か黒かしかなく、グレーということはありない。
・チャレンジャーが勝者になった場合は世間は厳しい。
30分程度の番組ですが、一度見てみる価値はあります。
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