古今東西の人が悩んでいる。
いろいろなことに対して取り越し苦労をしている。
この「今日だけは」という10の教訓はすばらしい。
この中のひとつでもいい。今日はやってみようと言い聞かせている。
最近ようやく悩まなくなってきた。
当然悩みのタネはいっぱいあって、その時々に衝撃を受ける。
でも、いったん受け止めてから流せるようになってきた。
全く感じないというのでは人生おもしろくない。
受け止めてから流すのである。
新幹線が猛スピードでむかってくる。
このままぶつかったら即死だ。
でも横によけるのだ。風圧でふらふらするけれども大丈夫。
このやり方が最近うまくなったのかもしれない。
毎日がなんとなく楽しいのである。
昔、目を皿にして読んでいた10の教訓を久しぶりにみた。
一、今日だけは、幸福でいよう。リンカーンは「大抵の人々は自分で決心した程度だけの幸福になれる」と言ったが、まったく至言である。幸福は内部から生じる。外部の事情ではない。
二、今日だけは、自分自身をその場の状況に順応させて、自分の欲望のためにすべてを順応させることを控えよう。自分の家族も仕事も運も、あるがままに受け入れて、自分をそれにあわせよう。
三、今日だけは、体に気をつけよう。運動をし、体を大切にし、栄養を取ろう。肉体を酷使したり、軽視したりすることは慎もう。そうすれば、身体はは意のままに動く完全な機械になるだろう。
四、今日だけは、自分の精神を鍛えよう。何か有益なことを学び取ろう。精神的な無精者にはなるまい。努力と思考と集中力を必要とする物を読もう。
五、今日だけは、魂の訓練のために三つのことをしよう。誰かに親切をほどこし、気づかれないようにしよう。ウィリアム・ジェームスが教えているように、修養のために少なくとも二つは自分のしたくないことをしよう。
六、今日だけは、愛想よくしよう。できる限り晴れやかな顔をし、穏やかな口調で話し、礼儀正しく振る舞い、惜しげ無く人をほめよう。他人の批判やアラ探しを慎み、他人を規則で縛ったり、戒めたりすることをやめよう。
七、今日だけは、今日一日だけを生き抜くことにして、人生のあらゆる問題を同時に取り組むことをやめよう。一生のあいだ続けるとしたら、いや気の指すような問題でも、十二時間ならば我慢できる。
八、今日だけは、一日の計画を立てよう。処理すべき仕事を一時間ごとに書き出そう。予定通りには行かないかもしれないが、ともかくやってみよう。そうすれば二つの悪癖ー拙速と優柔不断と縁が切れるかもしれない。
九、今日だけは、たった一人で静かにくつろぐ時間を三十分だけ生み出そう。この時間を使って、時には神について考えよう。人生に対する正しい認識が得られるかもしれない。
十、今日だけは、恐れないようにしよう。特に幸福になることを恐れたり、美しいものを楽しむことを恐れたり、愛することを恐れたり、私の愛する人が私を愛していると信じることを恐れたりしないようにしよう。
シビル・F・パートリッジ
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